総務部総務課、営繕課、区民部区民情報課
1.現状の問題点
(1)突然、停電になった場合
停電と同時にバッテリーを内蔵した装置(UPS)が働き、
サーバーには10分程度の電力が供給される。
この間に緊急停止処理を行うが、データの整合性は
確保できない。
(2)停電を事前に承知し、準備ができる場合
データのバックアップも含め正しい手順で
サーバーの電源を落とすため、
停電の3時間前に停止処理を開始する。
復電後の起動処理には6時間を要するため、
停電時間が3時間とすると12時間はサーバーが稼働しない。
2.対策
(1)停電時のサーバーの停止と起動を不要にするため
自家発電機を設置する。
(2)停電時に、自家発電機から電源が供給されるまでの
切り替え作業時間に対応できるよう
UPS(無停電電源装置)を増設する。
3.設置時期
平成23年9月中旬
(自家発電機の早期入手が困難な状況にあるため)
4.設置場所
第3庁舎自転車駐車場奥
5.必要経費
発電機新設工事 約1億円
UPS増設経費 約1千万円