4月4日に開催された「東日本大震災に伴う総合対策本部」で
下記事項について確認されました。
(1)「東日本大震災に伴う総合対策本部」の設置について
この度の震災に対し、被災地からの避難者対応をはじめ、
よりきめ細かな対応を図るため、平成23年4月1日付けで
「東日本大震災に伴う総合対策本部」を設置し、
これに伴い、北区災害対策本部は3月31日付けで廃止しました。
1 名称 東日本大震災に伴う総合対策本部
2 構成 (本部長) 区長
(副本部長)副区長、教育長
(本部員) 各部長(庁議構成メンバー)
3所管事項 1.北区内の震災被害に関すること
2.震災に伴う北区民の生活への影響に関すること
3.被災地からの避難者の支援に関すること
4.その他、本部長が必要と認めること
(2)北区豊島緊急避難施設について
旧豊島北中学校校舎の2,3,4回部分を、
被災者等の暫定的な緊急避難施設として整備します。
なお、対象者は、1個人(1世帯)単位ではなく、
自治体単位に対応することとし、三陸方面の自治体と
防災協定を結んでいる近隣の区と協議して、
対象自治体を選定する予定です。