(北区と紀州は歴史的繋がりが深い関係にあります)
■『アンテナショップこだわり商店』
所在地:新宿区西早稲田、大隈通り商店街
運営主体:NPO全国商店街まちづくり実行委員会
面談相手:安井店長(株式会社稲毛屋代取)
出店者数:栃木県茂木町、他3市町村
出店費用:テナント料 月額70,000円
商品陳列スペース(冷蔵オープンケース3尺を含む)使用料と位置付け。
販売品:品目・数量は店側が指定(買いきり)
イベント支援:随時開催(手数料の取り決めは無い模様)。商店の顧客が産地を訪ねて交流する格安の「バスツアー」が好評。
強み:小規模の商店街に位置しており、当面出店者を大幅に増やす予定もないことから、顧客・出店者双方との「顔の見える」コミュニケーションを実践。
■全国ふる里ふれあいショップ『とれたて村』
所在地:板橋区ハッピーロード大山商店街
運営主体:ハッピーロード大山商店街振興組合
面談相手:水野事務局長
出店者数:長野県飯山市、他12市町村
会費 月額42,000円(税込み)
「物産品販売支援、マーケット情報の提供」、「キャンペーンや各種イベントの実施支援」、「観光客誘致や交流事業の支援」等のサービスの対価と位置付け。
販売品:品目・数量は店側が指定(買いきり)
イベント支援:とれたて村会員は無料で開催可。非会員の市町村等が単発で開催する場合は、手数料1日10,500円及び売上金額の10%を支払う。
強み:560メートルのアーケード、組合店舗数217、1日の来街者数28,000人という大型商店街の組合直営。
今回調査した2店の他にも、地域アンテナショップ的な機能を取り入れる事で、活性化・来街者数増を図ろうと計画している商店街がある模様。
(例: 紀州熊野と歴史的に縁の深い北区の、十条商店街)引き続き、情報収集・調査を進めたい。
参考HP
『アンテナショップこだわり商店』(新宿区西早稲田、大隈通り商店街)
開設経緯
店長ブログ
出店について
全国ふる里ふれあいショップ『とれたて村』(板橋区ハッピーロード大山商店街)
その他
都道府県が関係する都内のアンテナショップ(財団法人地域活性化センターHP)
東京のアンテナショップ一覧(東京地下鉄(株)・(株)ぐるなび 共同運営HP)
<紀州熊野応援団西本報告書より>