椿くにじ 公式ブログ まちづくりの即戦力

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谷内正太郎を講師に迎えて  

「NPO法人提言・提案の技法を勉強する集い」(佐久田昌明理事長)の定例講演会に参加。
今回の講師は日本国政府代表大使 谷内正太郎先生による「最近の外交課題」と題してお話しをいただいた。

国家は普遍的価値に裏付けられた「品格」と「志」がある国が生き残る!

谷内講師の「 日 本 の 外 交 戦 略 」講演要旨
1.新しいパワー・バランス
(1)金融危機と世界同時不況(2)単独行動主義とオーバーコミットメント−オバマ大統領の登場(3)一極構造から多極又は無極構造へ
2.麻生外交の特色
(1)戦略的外交−国益と国力(2)柔軟な現実主義−目的と手段(3)国際公益と国益の両立(ノープリス・オブリジェ)−普遍的価値の尊重
3.安倍政権以降の外交の流れ
・明治以降の「追い付き型」の外交から、責任ある大国としての「戦略的外交」へ
  cf.戦後日本の戦略的決断と基本外交方針
・アジア外交の再構築(安倍)→アジア外交と日米同盟の共鳴(福田)→戦略的外交(麻生)
4.戦略的外交の基本課題
・「外交センスのない国は滅びる」(吉田茂)
・日本外交の最重要課題:日本が自立し、発展するための国際環境を形成すること、すなわち、アジアの平和、安全、安定及び反映の確立/そのために関係大国(日、米、中、露、印及び韓国、豪州)が責任ある役割を果たすシステムを中長期的に構築すること
・(1)日本が関係大国と真正面から向き合って土俵の上で相撲をとることが肝要−引き分けの外交(51%の勝利)、(2)自由と繁栄の弧、(3)海洋国家ネットワークの構築
5.東アジア情勢の展望
(1)「新超大国」を目指す中国の台頭
・開放政策、急速な経済成長、格差・矛盾の拡大
・軍事大国化、国防費の増大、透明性
・求心力(経済発展、オリンピック)と遠心力(台湾、チベット、ウィグル)
・責任ある大国か、覇権国か?
・戦略的互恵関係
(2)苦悩する「唯一の超大国」たる米国の選択
・沈滞ムード、主役から脇役へ(?)→新大統領への大きな期待
・リップマン・ギャップ/ユニラテラリズム/アジア政策の不在
・グローバル・パワー:アジアのパートナーは中国か、日本か?
・巻き込まれる恐怖と見捨てられる恐怖
・日米同盟:21世紀の世界のビジョンを共有する戦略的パートナーシップ
・日米安保体制の強化(対等性と双務性の導入)
・日米FTAの検討
(3)「強いロシア」の「強い外交」
・エネルギー価格の高騰と「強い経済」
・ソ連回帰の懸念(チェチェン、グルジア、マスコミ対策、財閥対策等)
・欧米諸国との摩擦、対立/中国との潜在的対立→友は何処?
・明るい日露関係
(4)「第二の経済大国」たる日本の閉塞感
・「制約」の多い日本:安全保障(憲法)、政治(ねじれ現象、公務員たたき)、経済(景気、国際的役割)−逆リップマン・ギャップ
・国際的地位、国際的評価の低下?−対テロ特措法/海賊/アフガン支援
・内向き、後退、縮み志向か、あるいは積極外交、戦略的外交か?
(5)地域協力の推進
・ASEAN+3とEAS−普遍的価値観、インド(戦略的グローバル・パートナー)
・東アジア共同体
・自由と繁栄の弧
6.「外交は国力の頭脳である」(H. モーゲンソー)
▼マルチ外交
 (1)国連安全保障機能の向上−常任理メンバー、国際平和協力への貢献
 (2)世界第2位の経済大国としての役割と責任
  −金融危機、景気後退への対応、WTO及びラウンドでのリーダーシップ
 (3)環境−大量消費国、先進技術国としての日本のリーダーシップ
▼ミニラテラル外交(日中韓、日米中、日米豪、日米印等)
▼バイの外交

著書
「外交の戦略と志」
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小布施まちづくり=セーラ・マリ・カミングス女史に聞く  

小布施のまちづくりは彼女なくてはここまで広がらなかったのではないかというほど、影響力のあるエネルギッシュな女性、セーラ・マリ・カミングス女史セーラ・マリ・カミングス女史。

1993年に長野オリンピックに憧れ来日してその後小布施堂へ入社。
彼女の独創的なアイデアで様々な仕掛け企画を立ち上げ人を巻き込み成功させていく。

特に小布施セッション小布施見にマラソンなど人を結ぶ場作りが面白い!

袢纏には「枡一市村酒造場」と「場」の文字をあえていれているところに彼女の思いがあるようだ。

様々な問題やハードルを乗り越えてきた彼女の言葉で、
「−」に棒を一本足して「+」に変えれば安定して強くなる。
「人が時代の波を作る」
「人生はでこぼこ道だから面白い」
「じっとしている人にはフタは出来るが動き回っている人には難しい」
「最初から楽すぎるよりハードルは高いほうが熱くなる」
「ぬるま湯は将来に繋がらない」
「楽しく面白く熱いことは苦労しなくても続く」


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by tsubakik | 2009-04-25 23:25

長野オリンピック施設のその後・・・  

自民党東京都連青年部にて現在東京オリンピック招致運動をしている状況のなかで、長野オリンピック施設の現状を視察。

長野市鷲沢正一市長にまず長野オリンピックの招致から決定開催までの経緯や現状を伺い、その後施設運営が黒字になっているスピードスケート会場の「エムウエーブ」と、赤字施設になっているボブスレーリュージュ会場「スパイラル」を視察。

黒字となっているA HREF="http://www.nagano-mwave.co.jp/japanese/default.html" TARGET="_blank">「エムウエーブ」では、土橋文行社長から指定管理者としての民間ノウハウをフルに使っての年間利用率67%を上げている。スケート大会だけではなく夏場には様々なイベント会場として提供している。これには待っていては誰も使っていただけないので営業を全国にかけているとのこと。また毎朝社長自ら芝生の管理などもやっており施設への思いなども語っていただけた。帰り際にこっそり見せていただいた社長自慢のガレージにこの黒字の秘密があるようだ。

一方、A HREF="http://www.shinmai.co.jp/olympic/kaijo/bob-luge.htm" TARGET="_blank">「スパイラル」はボブスレールージュという特殊な施設であり、他に利用方法がなかなかないため赤字施設である。逆になにかいい利用方法あれば教えてほしいと質問されてしまう状況である。

鷲沢市長の話では当時商工会議所の副会頭しての立場ではあったが、招致実現のためにIOCの要望に応じて可能な限りの歓迎と施設整備をしたが、オリンピック後の利用も検討しておかないと苦しい財政運営をしなければならない。施設建設整備には国が50%県が25%市が25%であるが、終わった後の管理メンテナンスはすべて市の財政でまかなうこととなる。


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i-Miev電気自動車へ試乗視察  

車販売不振のなか、ホンダのハイブリッドカーインサイトの販売を受け、トヨタプリウスも新車の値段を下げますますハイブリッドカー市場が活気をていしている。そんななかさらなるエコカーとして販売が期待されている三菱の電気自動車「I-Miev」に試乗してきました。
「I-Miev」の開発担当と営業企画者にお話し伺いに三菱自動車本社を訪問してきました。

三菱自動車の電気自動車開発の歴史は古く、1966年から始まっている。しかし当初は鉛電池であり寿命が短く、重量も車体重量の半分にもなり実用的には厳しい状況であったようだ。1990年代後半から電池の開発が進みリチウムイオン電池になってから急速に開発が進むこととなる。

電気自動車のCO2排出量ではガソリン車の30%であり、国内で毎年販売されている乗用車の内150万台をCO2ゼロにすることに相当するほどの圧倒的なエコカーである。

ただ問題はコスト面であり現在販売価格が450万前後を予定している。そのうちガソリン車に比べてアップしているコストの半分を国の補助金でまかない、さらにその半分を地方の行政の補助金が充てられていけば実売230〜250万程度までとなり実用化も現実的になってくるとの予定である。
また充電設備であるインフラの整備のこれからの問題である。
家庭用コンセントでの充電時間は14時間、三相200Vで7時間、専用の高速充電では約30分である。設置場所としてコンビニの案もあるが、それ以上にコインパーキングやスーパーの方が滞在時間が長い分実用的である。

説明の後実際にレインボーブリッジを通ってお台場まで試乗させていただきました。
当初いだいていた電気自動車のイメージと違い、加速力が強く(トルク180)パワーがあり、車好きには魅力的な車である。
欲を言えばさらにインテリア的にもグレードアップしたバージョンもあると今すぐほしい車である。

今後行政や企業のイメージアップには魅力ある車であり、さらに普及して価格的にもインフラ的にも実用的になってくるこれからますます魅力的な車である。
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by tsubakik | 2009-04-23 23:47

「宮城県立こども病院」視察  

全国に現在30カ所のこども病院がある。内総合医療施設は15カ所、さらに産科のある病院は9カ所である。
この「宮城県立こども病院」は、東北ではじめてのこども病院として2003年11月開院。

この病院は160床で21の診療科がありますが、これは大変多く珍しいことである。
また職員も324名勤務しており、非常に手厚い体制である。

とくにCLSチャイルド・ライフ・スペシャリストを置き、さらにボランティアスタッフも120名の登録体制でも運営もしている。

来院者は年間約85000名であり、一日平均約300名。
決算状況は年間50億に対して約18億の補助金は見込まれております。
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by tsubakik | 2009-04-23 21:54

多賀城地区「連続立体交差事業」視察!  

多賀城地区の連続立体交差事業を視察。

ここは土地区画整備事業、連続立体交差事業、市街地再開発事業を含めて総合的に開発している


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仙台市「子育て支援アクションプログラム」視察  

仙台市は「すこやか行動計画」に基づき、「子供がすこやかに育つまち仙台」を基本理念に少子化対策に取り組んできている。しかし平成15年から3年間の間に出生数9,900人から9,000人へと急激な減少をし、合計特殊出生率も平成17年には,1.11と全国や宮城県の平均を大きく下回る状況が続くようになった。これを受け、新市長が平成18年に「子供未来局」を新設して、平成19年に緊急少子化対策「子育て支援アクションプログラム」を策定したもである。

事業内容の検討にあたっては、子育てに関するアンケート調査に加えて、緊急に保育所、幼稚園、児童館その他乳幼児施設を訪問して子育て中の保護者、子育て支援者等との意見交換から下記三本の柱を定める。
1,地域支援
 核家族や人間関係の希薄化に伴い、孤立しがちな子育て家庭を地域全体で支える体制の構築
2,両立支援
 女性の就業意欲の高まりの中、両立支援において「ワークライフバランス」時間と育児のバラン スをとり、出産後も無理なく就労できる環境づくり。
3,経済支援
 出産、育児、教育、医療等の子育てに掛かる費用負担増大が、子供を産み育てる意欲の阻害に繋がっている点から、国や県、行政のやくわり分担を明確にして経済的支援の充実を図る。

詳細については下記サイトより
仙台市緊急少子化対策「子育て支援アクションプログラム」
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by tsubakik | 2009-04-22 09:19

「せんだいメディアテーク」視察  

「せんだいメディアテーク」は建築家伊藤豊雄氏が設計した図書館やギャラリーを中心とした文化施設である。
仙台市の常禅寺通りに面した13本のパイプ状の変形柱の束とガラスで出来ている有名建築でもある。

建築的なハード面で有名なことはもちろんあるが、内外からボランティアスタッフや学生も集まり様々に活動拠点としてのソフト面でも面白い施設である。
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花見満喫の一日  

「桜ウォーク2009」が今年で8回目を迎え、毎年参加者が増え北区の人気行事になってきた。
約6.5㎞の石神井川沿いのコースには桜が満開で多くの方々が思い思いに写真を撮ったり休憩したりしながらウォーキングを楽しんでおりました。

飛鳥山ではやはり恒例の「第12回さくらSAKASO祭り」が同じく開催されており、こちらは舞台でのイベントや屋台が軒を連ねて、花見客とともに賑わいのある会場となっておりました。

さらに荒川沿いでは「第11回荒川土手さくら祭り」が開催され、赤水門近くの河原で行われた。


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浜離宮夜桜ライトアップ  

友人の照明デザイナー近田玲子さんからメールいただき、彼女が手がけたご案内の浜離宮夜桜見学へ行ってきました。

夜桜の美しさはもちろんですが、イベントの趣向としてワンコイン(500円)でLEDのちょうちんを買って園内を歩くなどアイデアで一段と楽しい夜桜見学となりました。

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by tsubakik | 2009-04-05 23:00


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